はいな!sizakiです!!
最近はVチューバ-さんやヒプノシスマイクの話題が多かったのですが、エンタメコレクションじゃないの?ってことで、音楽の話題を。
色々な話題を発信していきたいのですがなかなか難しいものです。
さてさてさて!!
今回ご紹介するのは既にコアなファンのいるamazarashi。
アニメの主題歌や楽曲提供なども行っているので知っている方も多いかと思います。
以前までは20代から30代の方が多かったようですが、アニメなどのタイアップもあり最近では10代の方まで幅広くファンが増えていますね。
私も当然知っているのですが、楽曲を提供したと聞いたときは驚きました。
勝手な想像ですが、amazarashiというバンドは、Vo.の秋田さんは極度の人見知りというか。そういったことを嫌いそうな印象があったからです。
失礼にもほどがありますね……いやはや、申し訳ない限りです。
ともあれ、知らない方に向けてこれから発信していこうと思います!
amazarashiとは?
さて、まずはamazarashiのメンバーからご紹介!
ボーカル・ギター:秋田 ひろむ。
キーボード・コーラス:豊川 真奈美(とよかわ まなみ)
青森県で結成されたバンドです。
実はですね、amazarashiの正規メンバーは二人しかいないんです。
ベースやドラムは参加メンバー(サポートメンバー)で、ライブでは正規メンバーの二人に加えギター、ベース、ドラムの五人編成で行われます。
また彼らは二回名前が変わっており、最初は「STAR ISSUE」、次に「あまざらし」それを英字表記にして現在のamazarashiとなりました。
amazarashiの名前の由来は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが”それでも”というところを歌いたい」という思いから。
また上記の言葉は楽曲「もう一度」の歌詞としても描かれています。
amazarashiの魅力。
amazarashiの魅力は本当に聴く人によって変わってくるものなのかもしれません。
秋田さんの独特な歌声はロック調にもバラード調にも合います。
さらにamazarashiの特徴でもあるポエトリーリーディングなどを得意とする彼のそれは聴く者の心を激しく打ちます。
そしてなにより、彼らは弱者に寄り添うようなバンドでもあります。
時には物語を語りかけてくれるように。
時には優しく背を押してくれるように。
時には衝動を駆り立てるように。
時には静かに慰めてくれるように。
それは彼らが弱いから――ではなく、彼らがそれを越えてきたからこそ伝わってくるメッセージなのではないでしょうか。
だからこそ、弱者に寄り添うバンドとなり得たのではないかな、と思います。
もしもあなたが悩んだり、悲しんだりするとき、怒りに包まれるとき。
もうどうしようもないとき、彼らの楽曲を聴いてみてください。
amazarashiの歌が、あなたへ寄り添ってくれるはずです。
リンクは「あんたへ」の公式MVです。
もし生きることや人間関係、学校や仕事に日々の生活。
そんな色んな雨の中で疲れてしまったら、一度だけで良いので聴いてみてください。
一風変わったライブスタイル。
amazarashiファンの方はご存知かと思いますが、彼らのライブは一風変わっています。
まず、そもそもメディアに出ないamazarashiは顔出しをしていません。
つまりメンバーはライブでも顔を出さないのです。
ではどうやってライブするの?という至極当然の疑問が上がって来ることでしょう。
彼らのライブではまずステージにスクリーンが貼られ、そこに透過性LEDやタイポグラフィーなどで彩られます。
簡単に言えば、歌詞や照明、映像などがスクリーン上に映し出されるということですね。
そしてそのスクリーンに囲まれたステージで彼らは演奏をしています。
それらはツアーによってそれぞれのアルバムに応じて、あるいはコンセプトを持って独特な世界観を作り上げています。
私がかならず行きたいライブでもあります。そして……。
私の感じるamazarashiの魅力が、
あなたが見つけるamazarashiの魅力が、
誰かが知ってるamazarashiの魅力が、同じじゃなくてもいい。
彼らの楽曲に救われたのなら。