邦画

天才数学者VS国家!アルキメデスの大戦!!

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はいな!sizakiです!!

 

今回はこの映画をご紹介したいと思います。

 

アルキメデスの大戦!!

 

戦争ものの映画ですね。

 

戦争ものといえば、無意識に避けてしまいがちな方も多いと思います。

 

けれど、この映画だけは観てほしい!!

 

今までの戦争映画の常識をくつがえす作品になっています。

 

☆どんな映画なの?

 

こちらはですね、戦争映画なのですがほとんど戦争の描写がないんです

 

なぜかと言うと、この映画のテーマは画像にもありますが、戦艦大和が出来上がるまでの物語。

 

もちろん、史実とは違いますが、戦艦大和といえば当時、最大の戦艦とも言われています。

 

そんな戦艦大和を造ろうとする海軍と、変人で天才数学者の戦いを描いた作品になっています!

 

☆アルキメデスの大戦のあらすじ!

 

1933年――欧米列強との対立を深め、軍拡路線を歩み始めた日本。

 

海軍省は世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。

 

だが省内は一枚岩ではなく、これからの海戦は航空機が主流だと主張する者も。

 

その人こそが、海軍少将・山本五十六。

 

山本五十六は巨大軍艦を造るにあたって、どれほどの国家予算が必要になるのか。

 

そして提示された巨大戦艦の見積もりがあまりにも安いことに疑念を抱いた山本五十六

 

けれど戦艦推進派は情報を隠し、内部からの情報は得られない。

 

しかし酒の席で、別部屋にいた青年、櫂直と出会う。

 

櫂直は元・帝大の数学者であり100年に一度の天才と言われた男だった。

 

山本五十六は彼をスカウトするも、櫂直は大の軍人嫌い。

 

そんな櫂直に対し、山本五十六は「巨大戦艦を造れば、日本はその力を過信し戦争を始める」

 

と説得し、櫂直はその頭脳を持って巨大戦艦の本当の見積もりを暴こうと動き出す――。

 

☆戦争映画には珍しいコミカルな演出

 

櫂直は海軍に入り、少佐の階級を得ます。

 

そして巨大戦艦の欠陥、低予算のからくりを計算することになるわけですが……。

 

数学を愛している櫂直は、とにかくなんでも測らなければ気が済まない性格

 

部下となった相方、田中正二郎中尉はそんな彼に振り回される始末。

 

「君はこの戦艦を測りたいとは思わないのか?」

 

「ええ、まったく」

 

「変わってるな!」

 

予告編でもありましたが、

 

変わってるのはあなたですよ!櫂直少佐!!と突っ込みたくなるシーンですね。

 

しかしこういったコミカルな演出は戦争映画では珍しいのではないでしょうか。

 

☆圧倒的な海戦に度肝を抜かれる。

 

はい、あまりネタバレは避けたいのですが……史実として戦艦大和は建造されてますからね。

 

先ほどは、戦争の描写はない。と言いましたが、まったく無いわけでもなく。

 

やっぱり戦争映画ですからね。けれどほとんどが省内での数学VS国家という流れです。

 

なのでドンパチや残酷なシーンはほとんどありません。

 

 

ですが、ほとんどないにも関わらず、圧巻の海戦のシーン!

 

一応、注意しておきますが、私はこの映画の感想を書いています。あしからず。

 

コホン。話を戻して、この海戦。本当に度肝を抜かれるくらいに圧倒的です。

 

映画館の大きなスクリーンで観ると、思わず身体がのけ反るレベルです。

 

出来ればDVDではなく、映画館に足を運んでいただきたいです!

 

☆このテーマに思わず涙……!

 

この映画を通して、戦争回避のために戦艦大和の予算のカラクリを暴こうと走った櫂直少佐。

 

クライマックスでは胸が熱くなります。

 

そしてこの作品のテーマは平和VS戦争。

 

巨大戦艦、大和を造ってしまえば日本は戦争を回避することをやめる。

 

なぜなら、世界最大の兵器を持ってしまうからです。

 

だから櫂直少佐は本来の見積もりを算出し、

 

大和にどれだけ国家予算をつぎ込むのかを数学で日本が戦争に向かわない道を探します。

 

そこには色んな人間たちの策略や駆け引き、戦略などがこれでもか!っていうほど詰め込まれています。

 

まさに、平和VS戦争であり、数学VS軍隊。

 

そしてラストシーンをしっかりと観てほしい!!

 

櫂直少佐に言葉を投げかけた海軍兵と、櫂直少佐の言葉。

 

それは今までの櫂直少佐の経緯を見ていれば、櫂直少佐の言葉の意味が分かります。

 

このラストシーンで私は、

 

『互いに同じ言葉を使っているのに意味が違っている』

 

ということに、涙が流れました。

 

なにを言っているのか分からないよ!という方は、ぜひ劇場で観てみてください。

 

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