はいな!Sizakiです!
困惑するファンが増えている『ヒプノシスマイク』の舞台化。
肯定派と否定派に分かれているのは前の記事で書かせていただきましたが、
今回ばかりは激怒するファンが続出!
一体なにが起こっているのでしょうか。
ヒプノシスマイク舞台化による新ディビジョン。
そうなんです。今回の舞台化により、アカバネ・ディビジョンという原作にもいない、
舞台オリジナルの新ディビジョンが発表されてしまったのです。
しかもそれだけでなく、
ダンスバトルが繰り広げられるというもの。
これには困惑と怒りをあらわにするファンが続出してしまっています。
そもそも前の記事にも書いた通り、
ヒプノシスマイクの歴史はまだ浅いんです。
CDやグッズの売り上げ、ライブや物販、コラボカフェは大成功しているのですが、
コミカライズでさえ賛否を呼んだこの音楽原作のコンテンツ。
その上で世界設定などの基盤がまだ『見えてこない』中での舞台化に、
ファンの方は不安と期待を持っていたようなのですが、
ここにきてなぜか新ディビジョンの登場、さらにはオリジナルストーリーが展開されるという。
この前ナゴヤ・ディビジョンとオオサカ・ディビジョンが発表されたのですが、
こちらは『ヒプノシスマイク』原作による公式のものであり、
今後ドラマトラックでストーリーが展開していくということで、
ファンからはウェルカムムードでお祭り騒ぎになりました。
すでにナゴヤ・ディビジョンとオオサカ・ディビジョンのキャラクタービジュアルも公開されており、
CD発売前にして期待が膨らんでいたところにこのニュースは、ファンの方々を混乱させる結果に。
ヒプマイファンからの賛否の嵐!
ファンの方々が一番困惑しているのは、
ヒプノシス『マイク』なのになぜ『ダンスバトル』?
というものが多かったですね。
ヒプノシスマイクというのは、それぞれ精神に干渉する特別な『マイク』を使って、ラップバトルを繰り広げるというもの。
なのになぜダンスバトル!?
『ヒプノシスマイクはラップバトルじゃないの?』
『声優でもなく、ラップバトルでもないならヒプノシスマイクじゃなくてもいい!!』
『(ディビジョンを)増やせばいいってもんじゃない!』
『ヒプマイの名前だけ使った別物』
と、怒りをあらわにするファンの方々が……。
さらに反感を買ってしまったのは、
アニメ化も映画化もしていないのに舞台化ってどうなの?
という声も多かったです。
現状、人気アニメの実写化でさえ賛否を巻き起こす風潮ですので、
こういった声もうなづける部分はありますね。
しかし否定派の意見だけでもないんです。
もちろん戸惑いはあるようですが、
『ダンスバトルもHIPHOPだから……』
『これはパラレルワールドなんだと考えよう』
『かっこいい!期待値上がる!』
という意見もあります。
まだ発表されて時間も経っていませんし、
なによりまだ公演前ですので、これからどうなるのかはまだ分かりませんよね。
一体どんなストーリーになるのか、ダンスとラップの融合はあるのか。
そういった部分に注目するファンも少なくないようです。
私のスタンスとしては前にも書いた通りなのですが、
それぞれの好きなメディアで楽しみましょう!!
ということで、舞台が好きな方も、音楽原作が好きな方も、コミカライズが好きな方も、
あるいはすべてのメディアを楽しむ方も断然アリだと思います!
それに舞台化で大成功を収める可能性も大いにありますからね!
また、今回の舞台化による俳優さんたちにはなんの罪もありません。
一生懸命に稽古をして、最高の舞台にしようと努力してくださっていることと思いますので、
俳優さんたちに攻撃的になるのはやめておきましょうね。
ヒプマイファンの方々はマナーとモラルを持ち合わせているとSizakiは信じてますよ!
もちろん、私もファンのひとりとして好きなメディアで楽しむ予定です!
しかし本当にこの数年で発足したコンテンツがここまで影響を及ぼすとは……
改めてすごいコンテンツになったなあと感じています。いや、ほんとに。